小児歯科
お子様が最初に出会う歯医者さん
小児歯科は、お子様が人生で初めて出会う歯医者さんです。それだけに、どういった経験をするかが重要となってきます。
例えば「歯科治療恐怖症」や「歯医者嫌い」などは、多くのケースで子供の頃の経験が原因となっています。小児歯科で受けた治療が痛かったり、怖かったりすると、それが嫌な記憶としてお子様の脳に刻み込まれてしまいます。その結果、歯医者さんへ行くことを拒むようになってしまうのです。
当院ではそうなってもらわないよう、お子様との信頼関係の構築に努めています。
すぐには治療を始めない
初めて訪れる歯科医院で、いきなり歯を削られたら、私たち大人であってもびっくりしますよね。当然、お子様も困惑しますし、耐え難い恐怖を覚えることも珍しくありません。
そこで当院では、まずお子様とお話をするなど、信頼関係を築けるようなコミュニケーションに努めます。また、診療に使用する器具を触ってもらったり、処置の必要性を理解してもらったりした上で、治療を開始いたします。
ちなみに当院の小児歯科には、お子様と接することに慣れた歯医者や歯科衛生士などがそろっていますので、安心してご来院ください。
お子様の将来を見据えた歯科治療
お子様のお口の中は、日々大きく変わっていきます。生後半年くらいから乳歯が生え始め、3歳頃には生えそろいます。同時に、顎や顔の骨格も発達していきます。そういった成長・発育を正常に進めていくことも、小児歯科の役割といえます。
お子様のむし歯は、放置すると歯が抜けるだけでなく、次に生えてくる永久歯に悪影響が出たり、顎の骨の成長にも異常をきたしたりすることがあるため注意しましょう。
当院では、お子様の将来まで見据えた歯科治療を提供いたします。
