顎関節治療
顎の痛みは顎関節症？
顎関節に痛みを感じる場合、顎関節症を発症しているケースが多いです。顎関節症は、顎の関節に大きな負担がかかることで発症する病気で、独特な症状を呈します。
具体的には、顎の関節が「カクカク」と鳴るクリック音や「ジャリジャリ」といったクレピタス音が生じることがあります。また、口を大きく開けようとすると痛みを感じたり、開けた口を閉じることができなくなったりした場合も顎関節症が疑われます。
こういった症状が認められたら、まず当院までご連絡ください。正確に診断いたします。
顎関節症の原因
顎関節症の原因は、人によって異なります。毎日の生活で強いストレスを受けていると、発症しやすい傾向にあります。また、硬いものを好んで食べるなどの食習慣が顎関節症を引き起こすこともあります。
その他、頬杖をつく習慣や噛み合わせの異常、歯ぎしりや食いしばりといったブラキシズムが顎への負担を増大させ、顎関節症を引き起こすこともあります。ですから、顎関節症を治療する上では、まずどこに原因があるのかを突き止める必要があります。
放置することで重症化する病気
顎関節症は、歯ぎしりや食いしばり、食生活などで悪化していく病気ですので、放置していると悪化するケースが多々あります。いずれも根本的な原因を取り除かなければ、開口時の痛みや関節音などは改善しないため、適切な処置を受けることをおすすめします。
当院では、顎関節治療も行っておりますので、「顎が痛む」「顎が開きにくい」などの症状にお困りの方は、お気軽にご相談ください。
これまでたくさんの顎関節症患者さんを診てまいりました。適切な診査診断を行ったのち、最適といえる治療法をご提案いたします。
