入れ歯
自分に合った入れ歯とは
入れ歯というのは、どれも同じような形をしているように見えますが、1つとして同じものはありません。なぜなら、患者様のお口の中の状態はお一人お一人で異なりますし、使用する材料や適用する治療法などもそれぞれで異なるためです。ですから、入れ歯を作るにあたって何よりも重要なのは、患者様にぴったり合ったものを設計するという点です。
当院では、患者様のお口の中だけでなく、性格や価値観なども踏まえた上で、最適といえる入れ歯を製作いたします。つまり「自分に合った入れ歯」というのは、ものを噛むという機能性だけでなく、審美性なども踏まえた上で患者様ご自身が満足できる入れ歯を意味しているといえます。とはいえ、やはり第一に重要なのは、きちんと噛めるかどうかです。
時間をかけた丁寧な調整
当院では、食事や会話の際にきちんと機能する入れ歯を製作いたします。他の医院で作った入れ歯で、上手く噛めなかったり、外れやすかったりする場合も、時間をかけて丁寧に調整いたします。
入れ歯は昼間食事をしている時や会話をしている時なども装着するかけがえのないものなので、患者様ご自身が満足いく状態であることは何よりも重要です。そういう意味では、患者様も妥協することなく、噛みにくさや違和感をお伝えください。喜んで調整いたします。
合わない入れ歯を使うことの弊害
食事をしている時にズレたり、会話をしている時に外れたりするような入れ歯は、使い続けるといろいろな弊害が生じ得ます。場合によっては、お口の病気につながることもあります。
ですから、そのような点でお困りの際は、できるだけ早く当院までご連絡ください。お口に異常が現れる前に、適切な調整を施します。
